とりあえず、そのままで。
40オヤジのだらだらとした日常を書き綴ります。
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重松清「流星ワゴン」
昨年1月ですが、重松清の「流星ワゴン」を読み終えました。

   

38歳、秋。ある日、僕と同い歳の父親に出逢った――。
僕らは、友達になれるだろうか?

死んじゃってもいいかなあ、もう……。
38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。
そして――自分と同い歳の父親に出逢った。時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。
やり直しは、叶えられるのか――?「本の雑誌」年間ベスト1に輝いた傑作。
(Amazon.co.jpより)



ネタバレになるので、多くは書きませんが。

お話の設定自体は荒唐無稽なファンタジーで、もっとご都合主義とも言えるけれど、
主人公の過去への旅により、もつれた家族関係が解消される展開も読後感の良いハッピーエンドで、
「あり」かとは思った。

主人公が家族が崩壊に至った原因を知り、それを改善しようと奮闘を続けていく姿に、
私のような中年読者はしみじみと感じるものがあるし、彼を心から応援してしまう。

泣けるお話ですね・・・



私が本書を購入した頃に、連続ドラマ化もされているのですが。
こちらは未視聴。

この作品は連続ドラマと言うよりは映画向きじゃないかな。
そんな気はします。



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河岸宏和「「外食の裏側」を見抜くプロの全スキル、教えます。」
このブログ。

停滞期が長く続き、記事のネタがたまりにたまって、なかなかリアルタイムに近づかない状況が
続いておりました。

6月頃から、やり方を工夫して、なんとか毎日更新を続けた結果、散歩記録や外食記録などは
今年の1月頃の分まで追いつきました・・・

で、以前は読書記録も結構付けていたけれど。
こちらは、もう2年分たまっています。
最近読んだ本優先でブログに付ける形で、ぼちぼちとやってはいるのですが。

読んでから時間が経った本は、もう内容もかなり薄れてしまったのばかりですね。


というわけで、そんな中から、去年の1月に読んだ一冊。

河岸宏和著「「外食の裏側」を見抜くプロの全スキル、教えます。」

   


【早くも5万部突破! 「外食と中国産食品のカラクリ」も解説しています! 新聞・雑誌・ネット上で話題の1冊! 】

構想7年、執筆3年。食のプロや業界関係者の間で「食品業界を知り尽くした」と言われる男が
「裏側」の見抜き方、「いい店」「おいしい料理」の見分け方をやさしく解説!今日からあなたの「行く店」と「頼む料理」が変わる!

【1.裏側はすごい!】業界最大のタブーを公開する!
●とても実名では書けない!衝撃の覆面食べ歩きレポート
・某居酒屋チェーン店「ほとんどニセモノ食品だね。ランチは夜の余り物を処分するためでは?」
・某イタリアン・チェーン店「このドリアはチーズとホワイトソースがひどい。イタリア人が食べたら怒り出すよ」 etc

●輸入野菜&ニセモノ食品&成型肉&添加物が使われ放題!
・9割は輸入野菜!2年前の米!添加物だらけの「ヘルシー和食メニュー」!
・立ち食いそばは小麦粉が8~9割!もはや「茶色いうどん」。だから安い!

【2.でも大丈夫!!】誰でも必ずできる「いい店」「おいしい料理」の見分け方!
●「見た目」だけで、ここまでわかる!
・焼き鳥は「ねぎま」を見ろ!──メニューにない店は冷凍やきとり!
・サラダは「レタス」に注目!──形が真四角なら仕入れ品のカット野菜!
・刺身は「角」を、回転寿司は「いか」を見ろ!──切りたて、店の実力は簡単にわかる! etc

●いい店、おいしい店は「ここ」で見分ける!
・【内装・外観】汚い店にうまいものなし!
・【客席】テーブルに箸立がある店はそれだけでNG
・【料理】生ビールと刺身がうまい店にはずれなし!飲み放題にうまい店なし! etc

覆面ルポは大爆笑&唖然!「ひと目」でわかるイラスト付で、すぐ役に立つ!
こんな本、いままでなかった!

★全国チェーンにもうまい店はある!──「何が他店と違うか」理由も詳しく解説!
カレー──大鍋ではなく小鍋で一人前ずつ温めている【カレーハウスCoCo壱番館】
ファミレス──店内調理にこだわる店はやはりおいしい【ロイヤルホスト】
牛丼──素材のレベルはほぼ同じ。おいしさの差を分けるのは味付け【吉野屋】
定食──店の厨房で一つひとつ手づくりする店は流行っている【大戸屋】
イタリア料理──野菜や肉・魚は日本の食材、チーズやハムは本場の食材を使用している【サルヴァトーレ・クオモ】
餃子・中華──包みたて、焼きたて、切りたて【餃子の王将】【バーミヤン】
回転寿司──―店内でネタを切り、職人がオープンキッチンで握っている【がってん寿司】【スシロー】
うどん──店内で麺を打っている【丸亀製麺】
トンカツ──厨房で肉をスライスし、パン粉をつけている【和幸】
ファストフード──やはり店内調理がカギ【ケンタッキー】【サブウェイ】【ミスタードーナツ】
コーヒー──飲み物の温度管理がきちんとできている【スターバックス】
ベーカリー──粉から手づくりしている【神戸屋】【ドンク】
(Amazon.co.jpより)




いやあ、Amazonの紹介で、だいたいの内容をまとめてくれていたので、思い出す手間が省けました(^_^;


本の内容は軽ーくスイスイ気軽に読めたのですが、河岸氏のちょっとお高くたまった口調が鼻につきました。

この本のおかげで飲食店の一品一品の料理を注意してみるようになりました。
「これだけ冷凍食品?」とか考えたりして。

某うどん店で、きつねうどん定食の小鉢のきんぴらごぼうの味が気になったり、
揚げがおそらく、パックに入っていたのを湯煎で温めただけ・・・のものだったり。
冷凍商品を否定するつもりはないのですが、立ち食いならばともかく、「名代」とか「自慢」とか
銘打ち、いい値段とってこれはないだろう・・・
と思ったりもしましたね。


まあ、そんなこと気にせず、美味しくいただく方が、お店にとっても、自分自身の精神衛生上にも
いいのでは無いかと思うのですが、
たまに如何にもな「手抜き」に出くわすと、「ああ、やっぱり」と思ってしまうんですよね・・・


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有栖川有栖編「大阪ラビリンス」
有栖川有栖編「大阪ラビリンス」を読みました。

   


大阪――ここは数多の物語を生み出してきた迷宮都市である。ミステリ、SF、純文学。
ジャンルを越えた傑作小説11編を人気作家がセレクト。
(Amazon.co.jpより)



大阪に育ち、今も大阪に住み、大阪を愛する。。。

大阪市内の作家、有栖川有栖氏による、大阪を舞台とする古今の短編小説集。
ここには純文学から時代、ミステリ、SFといろいろあり。

現在も活躍中の作家から、かつて一世を風靡した作家まで。

私が初めてお名前を聞いた作家も。

ここには、東京メディア発の、ステレオタイプのいわゆる「大阪」が描かれた作品は一切なく、
その時代ごとの、ありのままの大阪が生き生きと描かれている。

(例外はあります)


宇野浩二「橋の上」や横溝正史「面影双紙」、織田作之助「大阪の女」などの、明治以降の発展期の大阪が
描かれた作品が多く、そのディティールにを魅せられました。

堀晃「梅田地下オデッセイ」は、一風変わったSF作品。
いわゆる「ダンジョン」と化した梅田地下街を生き抜く人間の物語。
昨日も梅田の地下街歩いたんだよなあ。


本書には長らく絶版となっていた作品もいくつか収録されており、大阪マニア(?)にとっては
貴重な一冊ともいえますね。


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坂 正博 (著), 梅原 淳 (著), 栗原 景 (著), 広田 尚敬(写真)「最後の国鉄電車ガイドブック: 今、振り返る 国鉄時代ラストを飾る360形式」
なんとなくAmazonのおすすめを見て購入した一冊。

坂 正博 (著), 梅原 淳 (著), 栗原 景 (著), 広田 尚敬(写真)
「最後の国鉄電車ガイドブック: 今、振り返る 国鉄時代ラストを飾る360形式」


    

国鉄末期に活躍した車両を形式別に掲載。
写真はオールカラー、主要車両には図面も掲載。
資料性はもちろん、現代視点の解説も必見。
(Amazon.co.jpより)



クラシカルな表紙に気分が高まる。

国鉄民営化時点で存在した国鉄電車全形式を収録。

民営化当時、高校2年生であったあの頃にタイムトリップ。

当時、実際に目に触れ、乗車し、又は雑誌書籍で知識として知っていた( ^^)車輌に、本書で再会。
懐かしいなあ(ほろり)



まあしかし。

できれば、「最後の」を冠しない、国鉄電車全形式を収録したガイドブックも欲しいよねえ。

もしかしたら、既にあるかもしれないけれど・・・


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野沢敬次「大阪府の鉄道 昭和〜平成の全路線」
野沢敬次「大阪府の鉄道 昭和〜平成の全路線」を購入しました。

   

大阪府全域の鉄道記録! 懐かしい鉄道風景をお楽しみください!
大阪府に鉄道が開通して140年余り。その後、全国的にも有数な鉄道高密度エリアへ
と発展し、JR・私鉄・公営交通とも魅力的な車両が駆け抜けています。
本書には各路線の歴史トリビアをはじめ、往年の貴重な秘蔵写真、
懐かしい昭和中期から平成にかけての写真など、盛りだくさんの内容を収録してあり、
お楽しみいただくことができます。
(Amazon.co.jpより)



表紙のカラー写真。
大きく取り上げられているのが、117系新快速!
それも6+6の堂々12連。

やはり、117系新快速には他の車両とは一線を画した堂々たる風格を感じますね。
これが225系新快速であれば「ふーん」で終わってしまうかもしれません・・・

まあ、私がそう思うのは昭和50年代に鉄道大好き少年だったからでしょうけれど。
世代によって、「ヒーロー」は変わりますよね。

私の父にとっては、流線型のC53/55蒸気機関車がヒーローだったようです。
うーん、時代が違うなあ。


大阪府下の各路線の、過去現代の写真をちりばめた本書。

大人になった、かつての鉄道少年のための、デラックスな「絵本」という趣です。

私は枕元に置いて、寝る前にパラパラとめくってニヤニヤしていますよ。



関西本線113系の「春日塗り」!
何度見ても、イイ。


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