とりあえず、そのままで。
40オヤジのだらだらとした日常を書き綴ります。
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柳原望「かりん歩」1・2巻
柳原望「かりん歩」1・2巻を読み終えました。

    

まあ、1巻読んだのは年明けで、その後、感想を書こうと思いつつ、忘れていたのですが。


亡き祖父の喫茶店を継いだ大学生・市井かりん。
父との確執を持つ祖母から差し向けられた旧知の石居理央より運営に関するダメ出し。
困ったときには、溺愛する(変態の域)妹・くるみとともに「散歩」をしながら、店舗立て直しに奮闘していく展開。

問題解決に向けての地理学的考察は、著者の前作「高杉さん家のおべんとう」よりわかりやすく、
今回はマーケティングの要素も大きく、面白い。

そこには妹・くるみをはじめとする家族間の心の動きも重要なテーマとなっているのだけれど、
「高杉さん家」とは別の要素で、主人公がグダグダなので、これからの成長に期待します・・・

登場人物は市井家関係と石居姉弟をのぞくと、ほとんどが「高杉さん家」からの継続だったりする。
いわゆる「続編」ではないが、同じ世界で、「高杉さん家」の数年後設定ということです。
見慣れた人物が本作で再登場するのは楽しいですね。
(遺影で登場した方もいらっしゃいましたが・・・)


これからも市井姉妹の心温まる物語をこれからも期待していきたい。

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坂戸佐兵衛・旅井とり「めしばな刑事タチバナ」26巻
坂戸佐兵衛・旅井とり「めしばな刑事タチバナ」26巻を読みました。

   

今回のサブタイトルになっている「ファミレス吞み同好会」編は、11巻「朝食研究会」編の続編とも
言えるもので、「朝食」は左翼活動、「ファミレス吞み」は宗教と、アブナイ原理主義者・丸山刑事の
暴走ぶりにも変化を付けているのが面白い。

モブキャラ「源さん」がこの話で急にクローズアップ。
他にも再登場モブキャラが続々・・・

そう言えば、キャラクター増えすぎて、最近とんと登場しないのもいるなあ。


ちなみに、私が一番ツボにハマったエピソードは「えび入りせんべい」。
「えび満月」に、まさかの芸術性が・・・( ^^)





それはそうと「焼き芋」では、江戸時代にタイムトリップ。
延々続いた「ファミレス吞み同好会」編では室内プールにグラビアもどき。

このマンガでは、「ネタあかし」というか「まとめ」で、いきなり場面が変わることが多いですね。
立花刑事のうんちく話やら、他のキャラクターの暴走が延々と続いたときなどに多く感じられますが。

これについて、巻末の、「次巻、大江戸特集特別編」という予告を見ながら連想したのは
岡本綺堂の時代小説「半七捕物帳」

   

この作品は、明治時代の新聞記者である「わたし」が、隠居している半七老人を訪問。
半七が幕末に腕利きの「岡っ引き」であったころの活躍を聞き出すという短編連作集なのですが。

毎回、舞台が冒頭の明治時代の「わたし」と半七老人の会話の始まりから、幕末に移り、
事件発生〜半七の事件捜査の描写を経て、肝心の謎解きは明治時代に描写が戻り、半七老人が
「そろそろネタを明かしましょう」と簡単にまとめる形式が多かったという印象です。

「タチバナ」の場面が変わっての「まとめ」展開が「半七捕物帳」に似ている!
・・・ような気がする。

まあ、そんなことを考えるのは、私ぐらいなものでしょうね。

次巻、27巻の江戸時代での立花の活躍が、半七を彷彿させる様な展開だったら面白いですけどね。




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北条司「エンジェル・ハート 」完結
北条司の漫画作品「エンジェル・ハート」が、「2ndシーズン」16巻で完結しました。

   

連載期間17年、総話数443話。総発行部数2400万部超の人気コミック、遂に完結!
楊さんとマオの結婚式の結末は?
宿敵、カメレオンとの勝負の行方は?そして、香瑩と信宏の関係にも変化が……!?
今、全ての物語に決着がつく――。『エンジェル・ハート』シリーズ、ここに堂々の完結!!
(Amazon.co.jpより)



連載開始から、もう17年。
単行本が「1stシーズン」からの通算で49巻。

長かったなあ。

「エンジェル・ハート」は「シティーハンター」のパラレルワールドとしてスタートしましたが、
既に「シティーハンター」よりも連載期間も単行本巻数も上回っており、
「シティーハンター」の存在をほとんど認知していない読者も多くなっているかもしれませんね。

「シティーハンター」同様にアニメ・ドラマ化もされましたが、アニメの方は今ひとつぱっとしなかったような。
まあ、私は第1話しか見ていないのですが。
一方でドラマの方は意外にも(失礼)良作だったなあと。
原作付きのドラマって、先に原作を読んでいると、その出来に愕然とすることが経験上多いもので。

     


さて、このコミックス文字色最終巻。

メイン登場人物について、物語の上での決着を綺麗にまとめており、「描ききった」という印象です。

「シティーハンター」の最終回のような突然感が全く無いわけではありませんが、
きれいに家族愛、仲間との信頼、そして「生と死」のドラマに終止符を打ってくれましたね。



北条司氏の次回作に期待しております。

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松江名俊「トキワ来たれり!!」完結。
松江名俊「トキワ来たれり!!」最終12・13巻を読了。
同時刊行です。

    



ヒーロー同士の合体技、ピンチにライバルが救援、最後の大技。
ヒロイン(のひとり)との別れや、ライバルの自己犠牲で救われる世界・・・

作者らしい冒険マンガ王道の大団円でした。
お腹いっぱいです。



3つの独立した読み切り短編「カナタ」「ハルカ」「DEMIII」が先行する形で発表され、
それに続く形の「本編」が本作。
3つの短編主人公と、本編主人公の「トキワ」が活躍する様は、さながらゲーム「スーパーロボット大戦」
的なのような、本来別々の物語がクロスオーバーしたかのような、ごちゃ混ぜ感あり。

ごちゃ混ぜ・カオス・壮大なストーリー。
それがこの作品の持ち味なのだろうと思う。

更に、作者の前作「史上最強の弟子 ケンイチ」世界ともつながりがあり、「ケンイチ」の最重要人物
「長老」が本作にいわゆる「チートキャラ」で出演。

しかしこのつながりは、匂わすだけで良かったのでは無いかなあ。
中途半端に表面化することで、むしろ「長老」だけが本作に参戦している状況が不自然に思える・・・
(一応、前作の隣町の物語という設定なのだが)

   

最後の3巻程の展開が急で、駆け足でまとめに入ったという感じを受けます。
やはり当初の構想より物語は短縮されたのでしょうね。
いわゆる「打ち切り」ではなく、話はきちんとまとまっているのだけれど、少々消化不足に思え
もう少しじっくりこの作品世界を味わってみたかったという印象を受けました。

「ケンイチ」の終盤の展開にも納得いかないのですが、61巻も続いた「ケンイチ」が駆け足で終了したのは
新作「トキワ来たれり!!」を立ち上げるためだったという話を聞くと、、本作が2年・13巻で終了するのは
ますます勿体ないというか、切ないというか、「一体何だったんだ」と思ってしまうと言うか・・・

最近の「少年サンデー」ではよくあることのようですが。



とりあえず、松江名俊氏の次回作に期待しています。

次回作もクロスオーバーってことは・・・ないよなあ。



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今更「めしばな刑事 タチバナ」25巻。
HDDレコーダーに残っていた「孤独のグルメSeason6」の第1話。
を視聴し直しまして。

このブログでも感想を書いたのですが、ステレオタイプな「大阪人」が鼻につく。
まあ、「ケンミンショー」とかに比べれば、まだマシな方なのでしょうが。

話は脱線しますが「大阪の家庭には、たこ焼き器が必ずある」「大阪人はボケとツッコミ」とか、
テレビや漫画で得たような、いい加減な知識をひけらかす人を見ると、残念な気分になります。


で、この番組内で一番気になったのは「お好み焼き定食」。

お好み焼きにご飯と味噌汁が付いた物。

「大阪では当たり前」らしいですが、私は食べた記憶がありません。
そもそも、「定食」はさほど一般的では無いという印象です。
お好み焼き専門店であれば、ランチメニューで見かけますが。



一度書いたネタを焼き直すようなことをしていますが、
その後になんとなく「めしばな刑事タチバナ」25巻を読んでいたら、
偶然でしたが、「お好み焼き定食」についても触れられていました。

   

「大阪人」「関西人」であれば「定食」は当たり前・・・と、ここでも。

その存在は否定しませんが、「常識」「みんな食べている」的な論調は
いただけないかなあ、と。


25巻のメインテーマ的なものは「ホットケーキ」「パンケーキ」。
お好み焼きはパンケーキからのつながりで出てきたネタ。

私の小学生時代、おやつといえば、母がホットケーキミックスで、毎日のように
ホットケーキを焼いてくれたようにおぼえています。

甘い生地に、薄くのばしたバターの風味。
なんとも言えない優しい思い出ですね。


この他のおやつといえば、パンの耳を油で揚げて砂糖をまぶした物なども
懐かしいですね。



まあ、こんな中途半端なレビューめいた記事を書いていますが、
「めしばな刑事タチバナ」はもう来月には、次の26巻が発売される頃ですね。

   

今度は発売を忘れずにAmazonで予約注文することにします。






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